子どもと過ごす休日。
「せっかくのお休みだから、どこかへ連れて行ってあげたい」
そんなふうに思うことがあります。
でも、朝から準備をして、荷物をまとめて、混雑した場所へ出かけて、帰宅したころには親も子どももぐったり。
楽しいはずのお出かけなのに、予定を詰め込みすぎて疲れてしまった経験がある方も多いのではないでしょうか。
最近は、たくさんの場所へ出かけることよりも、家族みんなが心地よく過ごせることを大切にしています。
今回は、子どもと過ごす休日に取り入れている、無理をしないお出かけの考え方をご紹介します。
休日だからといって予定を入れすぎない
せっかくの休日となると、
「午前中は買い物をして、午後は公園へ行って、そのあと外食をして……」
と、つい予定をたくさん入れたくなります。
でも、子どもと一緒のお出かけは、大人だけで動くときより時間がかかるものです。
予定通りに出発できなかったり、途中で眠くなったり、急に「帰りたい」と言い出したり。
そんなことも珍しくありません。
そこで、わが家では休日の予定をひとつできれば十分くらいに考えるようにしています。
大きな予定をひとつ決めて、あとはその日の様子次第。
それだけでも、気持ちに余裕が生まれます。
朝はゆっくりスタートでも大丈夫
休日の朝くらいは、少しゆっくり過ごしたいもの。
でも、
「早く出かけないと一日がもったいない」
と思ってしまうこともあります。
そんなときこそ、無理に朝早くから予定を詰め込まないようにしています。
朝ごはんを食べて、着替えて、準備ができたら出発。
子どもがゆっくり遊んでいるなら、少し待ってからでも大丈夫。
時間に追われながら出発するよりも、穏やかな気持ちで家を出た方が、その後のお出かけも楽しみやすくなります。
お出かけ先は「近場」も立派な選択肢
休日というと、少し遠くまで出かけたくなることもあります。
でも、子どもにとって楽しい場所は、必ずしも遠くにあるとは限りません。
たとえば、
- 近所の公園
- 図書館
- 少し大きめのスーパー
- ショッピングモール
- カフェ
- 散歩コース
など、身近な場所でも十分楽しめます。
子どもは意外と身近な場所を楽しんでいる
大人にとってはいつもの公園でも、子どもにとっては毎回違う発見があります。
落ち葉を拾ったり、虫を見つけたり、いつもとは違う遊具で遊んでみたり。
特別な場所へ行かなくても、子どもが楽しそうにしているなら、それで十分だと思っています。
移動時間が短ければ、親の負担が少ないのもうれしいところです。
荷物はできるだけシンプルに
小さい子どもとのお出かけは、どうしても荷物が増えがちです。
着替え、飲み物、おやつ、タオル、ウェットティッシュ……。
「念のため」と考えているうちに、バッグがパンパンになってしまうことも。
もちろん必要なものは持っていきますが、最近はできるだけ本当に必要なものだけに絞るようにしています。
よく持ち歩くもの
- 飲み物
- ハンカチやタオル
- ウェットティッシュ
- 最低限の着替え
- 小さなおやつ
- ビニール袋
行く場所によっては、現地で買えるものは持っていかないこともあります。
荷物が軽いだけで、移動はかなりラクになります。
子どもの服も動きやすさを優先する
お出かけの日は、せっかくなら可愛い服を着せたくなるものです。
でも、公園で遊ぶ日やたくさん歩く日は、動きやすさも大切です。
汚れても気になりにくい服や、脱ぎ着しやすい服を選んでおくと、親も子どもも気楽に過ごせます。
特に季節の変わり目は、
- 薄手の羽織り
- 脱ぎ着しやすいトップス
- 歩きやすい靴
などがあると安心です。
おしゃれも楽しみながら、無理なく動けるものを選ぶようにしています。
お昼ごはんは予定を決めすぎない
お出かけの日の食事も、意外と悩むポイントです。
人気のお店を予約しておくのも楽しいですが、子どもの機嫌やお腹の空く時間が予定通りとは限りません。
そこで、気軽なお出かけの日は、
「このあたりで食べられたらいいな」
くらいに考えることも多いです。
混んでいたら別のお店へ。
子どもが疲れていたらテイクアウト。
場合によっては家に帰ってから食べてもいい。
選択肢をいくつか持っておくだけで、予定が変わったときにも気持ちがラクになります。
疲れる前に帰る
子どもとのお出かけで意識しているのが、まだ少し遊べそうなくらいで帰ることです。
大人としては、
「せっかく来たんだから、もう少し遊んでから帰ろう」
と思ってしまうことがあります。
でも、子どもが疲れ切ってから帰ろうとすると、帰り道で機嫌が悪くなってしまうことも。
親も疲れているので、お互いに余裕がなくなります。
少し早いかなと思うくらいでも、楽しい気持ちのまま帰れる方が、結果的に休日全体の満足感が高くなることがあります。
何もしない休日も大切にする
毎週どこかへ出かけなくてもいいと思っています。
朝ゆっくり起きて、家で遊んで、お昼を食べて、近所を少し散歩する。
そんな一日も立派な休日です。
子どもが家で好きな遊びに夢中になっているなら、無理に出かけなくてもいい。
大人も少し休めます。
「休日=お出かけしなければならない」
と考えないだけでも、気持ちがずいぶんラクになります。
写真を撮ることに夢中になりすぎない
子どもとの時間は、つい写真に残したくなります。
可愛い表情や楽しそうな姿を見ると、スマートフォンを取り出したくなるものです。
もちろん写真も大切な思い出です。
でも、写真を撮ることばかり気にしていると、その瞬間をゆっくり楽しめなくなることもあります。
数枚撮ったらスマートフォンをしまって、一緒に遊ぶ。
そんな時間も意識しています。
写真には残っていなくても、記憶に残る休日があっていいと思います。
家族にとって心地よい休日を見つける
休日の過ごし方に正解はありません。
遠くへ旅行する休日も楽しいし、テーマパークへ行く日も特別な思い出になります。
一方で、近所を散歩するだけの日があってもいい。
大切なのは、周りの家族と比べることではなく、自分たち家族が心地よく過ごせることだと思っています。
予定を詰め込みすぎず、疲れたら休む。
行き先を変更してもいいし、途中で帰ってもいい。
そんな少しゆるい休日の方が、意外と「今日楽しかったね」と思えることもあります。
これからも、特別なことをたくさんするのではなく、家族みんなが無理なく楽しめる休日を大切にしていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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