ものを増やしすぎない。心地よく暮らすための小さな習慣

気づくと増えている洋服や日用品。

片付けても、しばらくするとまたものが増えている。

そんなことはありませんか?

すっきりした部屋に憧れていても、毎日の暮らしの中では必要なものも増えていきます。

だからこそ、何も持たない暮らしを目指すのではなく、自分にとって心地よい量を知ることが大切なのだと思います。

今回は、ものを増やしすぎず、心地よく暮らすために取り入れやすい小さな習慣をご紹介します。

目次

買う前に「どこに置くか」を考える

新しいものを買うとき、以前は「欲しいかどうか」だけで考えることが多くありました。

でも、ものを増やしすぎないためには、

「これをどこに置く?」

と一度考えてみるのがおすすめです。

収納場所が思い浮かばないものは、今の暮らしには少し多いのかもしれません。

特に、

  • 洋服
  • キッチン用品
  • インテリア雑貨
  • コスメ
  • 子どものもの

などは、少しずつ増えやすいもの。

買う前に置き場所を考えるだけでも、なんとなく買ってしまうことが減っていきます。

「安いから」だけでは買わない

セールや限定価格を見ると、

「この値段なら買っておこうかな」

と思うことがあります。

でも、安く買えたとしても、使わなければ結局ものが増えてしまいます。

買うか迷ったときは、

  • 定価でも欲しいと思うか
  • 今持っているものと役割が重ならないか
  • 具体的に使う場面を想像できるか

を考えてみます。

安さではなく、自分の暮らしに本当に必要かどうかを基準にすると、買い物の失敗も少なくなります。

ひとつ増えたら、ひとつ見直す

新しいものを迎えたときは、今持っているものも一度見直すようにしています。

必ず捨てる必要はありません。

ただ、

「同じようなものを持っていなかったかな?」

と確認するだけでも十分です。

特に見直しやすいもの

  • Tシャツやニット
  • バッグ
  • タオル
  • 食器
  • コスメ

新しいものを買ったことで使わなくなったものがあれば、手放すタイミングかもしれません。

ものの数を一定に保ちやすくなるので、収納も管理しやすくなります。

収納用品を先に増やさない

ものが増えてくると、

「収納ケースを買おう」

と思いがちです。

でも、収納用品を増やす前に、中に入っているものを見直してみます。

使っていないものを整理すると、意外と収納スペースが空くことがあります。

収納を増やすと、その分だけものを入れられる場所も増えます。

その結果、さらにものが増えてしまうことも。

収納を増やす前に、まず中身を見直す。

これだけでも、部屋がすっきりしやすくなります。

よく使うものほど取り出しやすくする

ものが少なくても、使いにくい収納では暮らしにくくなってしまいます。

そこで、毎日使うものほど取り出しやすい場所へ置いています。

たとえば、

  • 毎日使うバッグは手の届きやすい場所
  • よく使う食器は食器棚の手前
  • 掃除用品は掃除する場所の近く
  • コスメは毎朝使うものだけまとめる

などです。

収納は見た目を整えることも大切ですが、使いやすいことが一番

使いやすい場所にものがあると、出しっぱなしも減りやすくなります。

「いつか使うかも」を少しずつ見直す

ものを手放せない理由のひとつに、

「いつか使うかもしれない」

があります。

もちろん、本当に必要になるものもあります。

でも何年も使っていないものなら、これからも出番が少ない可能性があります。

そんなときは、

  • 最後に使ったのはいつか
  • 今なくなったら買い直すか
  • 本当に好きなものか
  • 持っていることを忘れていなかったか

を考えてみます。

特に「なくなったら買い直す?」と考えると、自分にとって必要かどうか判断しやすくなります。

一気に片付けようとしない

部屋をすっきりさせたいと思うと、

「今日は全部片付けよう」

と気合いを入れたくなります。

でも、一日ですべてを整えようとすると疲れてしまいます。

そして、続かなくなることも。

そこで、

  • 今日は引き出しひとつ
  • 明日はバッグの中
  • 週末にクローゼットの一段

くらいの小さな範囲で見直します。

短い時間なら始めやすく、途中で疲れることもありません。

少しずつでも続けると、いつの間にか家全体が整っていきます。

空いている場所を無理に埋めない

棚や収納に空きがあると、

「何か置いた方がいいかな」

と思うことがあります。

でも、何もない空間も大切です。

収納に少し余裕があれば、新しいものが増えたときにも慌てません。

部屋の棚にも余白があると、置いているものがきれいに見えます。

全部のスペースを使い切るのではなく、余白も暮らしの一部として残しておく

そう考えると、無理にものを増やさなくなります。

お気に入りを大切に使う

ものを減らすことだけが、心地よい暮らしではありません。

好きなものを持つことも、暮らしの楽しみです。

大切なのは、たくさん持つことよりも、

「これが好き」

と思えるものを選ぶこと。

お気に入りのマグカップ。

着ると気分が上がる服。

長く使っているバッグ。

好きな香り。

毎日の中で自然と手に取るものが、自分にとって本当に必要なものなのかもしれません。

少ないものだけで暮らすことより、好きなものがちゃんと使われている暮らしを大切にしたいと思っています。

定期的に「今の自分」に合っているか確認する

以前はよく使っていたものでも、生活が変わると使わなくなることがあります。

子どもが成長したり、仕事が変わったり、好きな服の雰囲気が変わったり。

暮らしが変われば、必要なものも変わります。

だから、ときどき持ちものを見ながら、

「これは今の自分にも必要かな?」

と考えてみます。

昔の自分に必要だったからといって、これからも持ち続けなければならないわけではありません。

今の暮らしに合うものを残していくことで、少しずつ身軽になっていきます。

ものを減らすより「心地よさ」を基準にする

ものを増やさないようにすると聞くと、

「たくさん捨てなければいけない」

と思うかもしれません。

でも、無理にものを減らす必要はないと思っています。

大切なのは、

自分が管理できる量で、心地よく暮らせているかどうか。

ものが多くても、すべて大切に使えているなら、それもその人に合った暮らしです。

反対に、ものが少なくても不便を感じているなら、無理に減らす必要はありません。

自分にとってちょうどいい量は、人それぞれです。

買う前に少し考える。

使っていないものをときどき見直す。

お気に入りを長く使う。

そんな小さな習慣を積み重ねながら、自分らしく心地よい暮らしをつくっていきたいですね。

最後までお読みいただきありがとうございます。

natu roomでは、ファッション・子育て・暮らし・ウェルネスについて、毎日を心地よく過ごすためのヒントを綴っています。

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